他人に期待しない人の特徴とは?期待しない心理や生き方についてもご紹介!

性格

他人に一切期待しない人ってたまにいますよね。

やたらと他人に厳しかったり常に冷静な態度を取っていて、でもそういう人に憧れている人も多いと思います。

人ってどうしても一人では生きていけませんから、どんな生活を送ったとしてもどうしても他人との関わりが必要になってきます。

そしてもちろん他人に助けてもらったり、優秀な人を見て感心したりするわけですが、そういう経験を重ねるとどうしても他人に期待したくなってしまいますよね。

でも他人っていつも期待に応えてくれるわけではありませんよね。

例えば以前まで優しくしてくれていたのに急に裏切られたり、LINEで何日も既読無視されたり・・・。

他人に期待するのは人間なら当たり前のことですが、あまり期待しすぎると裏切られたときにガッカリしたりイライラしてしまうものです。

そう考えると他人に期待しない人ってちょっと憧れてしまうというか、楽に生きてそうな感じがしますね。

そういう人は精神的に自立していて、何だか冷たい印象を持った人が多いです。

では具体的に他人に期待しない人ってどんな特徴があるのでしょうか。

そこで今回は他人に期待しない人の特徴や心理をご紹介します!

他人に期待しない人の特徴

他人に期待しない人というのは共通した特徴を持っていることが多いです。

期待しなくなった結果、似たような行動や態度を取る傾向があるからです。

あなたの周りや身内に他人に期待しない人はいますか?

もしいるのであれば以下の特徴に当てはまっているかどうかぜひ確認してみてくださいね。

他人を頼らない

他人に期待しない人は精神的に自立していて他人を頼らないことが多いです。

仕事で他人に助けを求めることもしませんし、逆に周囲が手伝おうとしても隙がなくて手伝えないこともしばしば。

一人でできることは全て自分でやりますし、それが最も効率的であると信じて疑わないのです。

仕事も独断でどんどん進めていき、なおかつ成果をしっかりと上げるので周りからは能力が高い人であると評価されます。

このような人はもちろん頼もしい人であると思われていますが、同時に扱いづらい人でもあります。

上司の立場からすれば有能で頼りがいはあるのですが、他人を頼らないのでどういう風に接すればいいのか分からず困ってしまいます。

そしてこういった人材は有能ではあるものの意外と職場で浮いていたりします。

というのも日本の社会というのは協調性を重んじる文化があり、チームで仕事を進めるケースも多いからです。

このようなチームワークを美徳とする社会ではたびたび優秀な人の才能を生かしきれず、かえって厄介者扱いする場合もあります。

そしてそのような雰囲気になると、他人に期待しない人はますます孤立してしまい他人を頼らなくなるのです。

自分に自信がある

他人に期待しない人は、自信家であり他人のことを見下している節があります。

自分に絶対的な自信があり誰よりも仕事ができるという自負があるので他人を頼ることもありません。

自分に自信があると同時に他人がアテにならないことも分かっているのです。

なので同僚がミスをして自分に迷惑をかけたとしても、「やっぱりな」といった感じで特に驚きもせず淡々とフォローします。

他人に興味がないので他人に依存することもありませんし、自分でできることは全て一人でこなします。

今まで自分の力で生きてきたか、もしくは一人で何でもできると思い込んでいるのでどこか高圧的であり近寄りがたい印象を持たれがちです。

確かに優秀ではあるのですが、あまりに自信家であるため職場で嫌われたり陰口を言われることもしばしば。

そして仮に嫌われている雰囲気を察しても、元々他人に期待していないので大して気にすることもなく、淡々と仕事をこなすのです。

他人に対して冷たい

他人に期待しない人は周囲から冷たい人という印象を持たれがち。

何でも自己解決してしまって他人を頼らないので、仕事はできるが心が寂しいであると評価されます。

一人が好きな一匹狼タイプで人に優しくできませんし気遣いというものを知りません。

最低限のコミュニケーション力は持っていますが、他人を心から信用していないので表面的な対応が多いです。

他人に心を開くことが苦手で、言い方もどこか冷たくて突き放すような言葉になりがち。

なので職場の飲み会に誘われないことも多く職場で孤立することもしばしば。

しかし本人はそんなこと気にしませんしむしろ誘ってほしくないと思っていることが多いです。

感情の起伏が少ない

他人に期待しない人は他人に対する興味が薄いので、感情をあまり表に出しません。

無理してポーカーフェイスを演じているわけではなく、そもそも怒ったりイライラしたりといった感情が湧かないのです。

何故かというと他人が自分に迷惑をかけたり、嫌味を言ったり足を引っ張ってくるなんてことは全て想定内の出来事で、所詮他人なんてそんなものだと悟っているからです。

例えばチームで仕事をしているとき、誰かのミスで連帯責任を負わされたら普通の人は怒りますよね。

明らかに自分のミスじゃないのに責任を負うなんて理不尽ですし場合によってはミスした人を吊るし上げたくなるかと思います。

しかし他人に期待しない人はそんなことでは怒りません。

他人に裏切られたり約束を破られたりしても、他人の行動はコントロールできないものだと理解しているので、仮にそのようなことが起きても仕方ないと割り切ることができるのです。

自分と他人をしっかり切り離すことで、「期待してたのに!」とか「裏切られた!」という感情が沸くことを防いでいるのです。

なので常に冷静な精神状態を保っていて、動揺したりもしません。

滅多なことでは怒りませんが、それは優しいからではなく他人に無関心で冷たい性格なので感情的にならないだけなのです。

他人に期待しない心理・理由

ここまで他人に期待しない人の特徴を見てきました。

あなたの周りにも当てはまる人が少なからずいたかもしれませんね。

では他人に期待しない人は何故期待しなくなったのでしょうか?

また、期待しない心理とは一体何なのでしょうか。

ここからは他人に期待しない人の心理を詳しく見ていきましょう。

合理主義

他人という存在を100%理解することは不可能であり他人の行動をコントロールすることはできませんね。

他人に期待しない人は、他人の行動によって負の感情を抱くことはありません。

それって凄く不合理ですし、自分に何のメリットもないですからね。

極端な話、職場で同僚に悪口を言われたことで精神を病み退職に追い込まれるなんて、不合理の極みですよね。

他人に依存しやすい人は人の目を過剰に気にする傾向がありますので、他人のちょっとした言動にも敏感に反応してしまいます。

他人に期待しない人はそういった不合理な行動を取らないように、自分の感情を外部に支配されないようにしているのです。

これは実際にメンタルを安定させるのに有効で、心理学では論理情動行動療法と言います。

他人に嫌われたとしても、全ての人に好かれるのは無理だから気にしない、と考えることで精神が安定するわけです。

そういう意味では他人に期待しない人は、無駄なことで感情的にならずにフラットな精神状態を保つことができる合理的な人だと言えるでしょう。

過去に裏切られたことがある

他人に期待しない人の中には、過去に裏切られたトラウマを抱えている人もいます。

過去に親や友人に裏切られた経験がある人は他人に期待しなくなります。

特に子供時代に裏切られた経験は強烈な記憶として残ることでしょう。

小さい頃に親から裏切られたり親友だと思ってた人にいじめられたりすれば、とてもショックであると同時に、他人を信じることが怖くなるでしょう。

他人に期待しない人の中にはこのような暗い過去があるケースも度々あるのです。

期待が大きければ大きいほど、裏切られたときの悲しみも大きくなります。

また、よくあるのが大好きだった恋人に浮気されて、そこから人間不信になるパターンですね。

恋人といえども所詮は他人ですから、いつかは裏切られるとは思っても、「この人なら大丈夫」とつい期待してしまうんですね。

しかし他人なんて、よほどの聖人でない限りいつかは裏切りますよ。それが現実というものです。

大人であれば一度くらいは裏切られた経験があるので、常に他人と一線を置くことで心を開かないようにしている人は意外と多いです。

最初から期待しないようにすれば裏切られたときの保険になりますし、心が傷つかずに済みますからね。

しかし他人を完全に信用しないとなると今度は円滑な人間関係が築けなくなるので、そのあたりの心のバランスを上手く取ることが必要です。

悟っている

例えば不快な行動を取る人がいたとして、普通の人はそういう人を見るとイライラしますよね。

しかし他人に期待しない人は、相手の行動はどうせ変わらないから気にしないようにしよう、と諦めの境地に達しています。

特に育ちの悪い人や頭が悪い人にはどれだけ期待したところで無駄というものです。

そういう人のせいで自分の心が乱されてしまうのはすごく勿体無いことですよね。

そして他人を変えることは難しいですが、自分の考えを変えることならできます。

他人に期待してもイライラするだけだな、と悟っている人はある意味賢くて学習能力がある人だと思います。

期待しないことが最善であると悟っているので、他人に何かされたとしても気にしませんし、理不尽な出来事に対するスルースキルも高いです。

また、恋愛においては、恋人に何度も浮気されたことがあれば、「誰でも浮気はする」「人は性欲に勝てない」と悟るので異性に対して期待しなくなります。

浮気されたりキープという扱いを何度も受けていればだんだん異性のことを信じられなくなるため、恋愛にも消極的になりやすいです。

このように過去に対人絡みで何かあった場合は自然と他人に期待しない人格が形成されていくのです。

心が広い

人から期待されることって場合によってはプレッシャーに感じることも多いですよね。

他人に期待しない人は心が広いので他人にプレッシャーを与えたり、思い通りにしようとしたりはしません。

能力や価値観は人によって違いますし、自分が思う「こうあってほしい」「こうするべき」を他人に当てはめるのは傲慢だと考えているのです。

マナーのなっていない人を見て怒り狂う人は自分が思う常識を相手に押し付けているだけで、自分の思い通りに他人が行動しないと納得できない人です。

しかし他人に期待しない人は、他人がどういう行動を取ろうが自由であるというスタンスなので、基本的に何でも受け入れてしまう広い心の持ち主です。

ただ、この広い心というのは言い換えれば無関心であり、他人への興味が薄いということでもあります。

確かに心は広いのですが、他人のことを見下していたりバカにしていることも多々ありますので、決して良い人であるとは限らない点は注意が必要です。

 

いかがでしたか。今回は他人に期待しない人の特徴と心理をご紹介しました。

優秀な人や、一見優しそうに見える人が、実は他人に期待していないことはよくあることです。

芸能人で言えば、タモリさんなどは他人に期待せず生きているのだそうですよ。

他人に期待しないことで感情的にならず円滑な人間関係を築きやすくなるのだそうです。

やはり厳しい芸能界で生き残るには、それくらい達観していないとダメだということなのでしょうね。

他人に期待しないというのは、この世の中を上手く渡っていくための一つのライフスキルなのかもしれません。