恩着せがましい人の特徴や心理7つとは?

性格

あなたの周りに恩着せがましい性格の人っていますか?

例えば頼んでもいないのに食事を奢ってきたり、勝手に仕事を手伝ってきたり、望んでもない世話を焼いてくる人ってよくいますよね。

親切にすることは必ずしも相手にとって嬉しいことではないのに、恩着せがましい人はそれが分かっていません。

そして世話を焼くだけならまだしも、後になって見返りを求めたり、「いつも助けてあげてるでしょ」と恩を売ってくる人は対処に困ってしまいます。

もしかしたらあなたの職場にも、頼んでもないのに率先して仕事を引き受けてくれたり恩着せがましく手伝ってくる人がいるかもしれませんね。

今回はそんな恩着せがましい人の特徴や、周りに恩着せがましい人がいた場合の対処法などをご紹介します!

恩着せがましい人の特徴

人のために何かをしてあげるというのは美しい行為であると思われていますね。

というのも人というのは自分の利益を第一に考えて行動するのが普通であり、自己犠牲は美しいものであると誰も思っています。

そのため他人にプレゼントを渡したり、仕事を手伝ったりすることは一般的には良いことであると認識されています。

しかしその恩を盾にして相手をコントロールしようとする人は有り難いどころか迷惑な存在となります。

ではそんな恩着せがましい人に共通する特徴とは一体何なのでしょうか。

上から目線で偉そう

恩着せがましい人は一見優しい人のように見えますが、関わっていくうちにやたらと上から目線で接してくることに気づきます。

いつも助けてくれる親切な人かと思いきや、後になって「いつも手伝ってあげてるでしょ」と恩を売って優位な立場に立とうとしているのです。

「○○してあげる」という言い方自体が嫌味な言い方ですし上下関係を意識させるような言葉であることは間違いありません。

恩を売っておくことで後々自分に有利な交渉をしたり逆らえないようにしておこうという魂胆なのでしょう。

好意でしてくれるのならまだしも、相手が勝手にしてきたことで偉そうにされても対処に困ってしまいますね。

特に職場で毎日会うような人だと強く言えませんし、こちらが断ると不機嫌になったりして面倒なことになりがちです。

こういう人ってどの職場にも必ずと言っていいほどいるんですよ。

一体どうしたら良いものかと頭を抱えている人は多いのです。

もしあなた周りに高圧的で恩着せがましい人がいるのなら、「今は大丈夫です」と受け流したり「本当に困ったときは頼らせてもらいます」と低い姿勢で断ると良いでしょう。

間違っても相手の神経を逆なでするようなことは言ってはなりません。

必ず面倒なことになりますし、今まで売った恩を盾にぐちぐちと嫌味を言われるだけです。

断ると怒る

恩着せがましい人は頼んでもないのに色々と尽くしてきますが、それを断ると怒ったり不機嫌になったりします。

元々頼んでいないのだから、それを断ろうが人の勝手というものですが、何故かそれで怒るのが恩着せがましい人の特徴なのです。

勝手におせっかいを焼いてくる上に、それを断れない空気があるんですね。

これが恩着せがましい人がうざがられる理由の一つでもあるのです。

もはや世話を焼いているというよりは親切の押し売りと言ってもいいでしょう。

こちらが恐縮してしまうのを利用して断れない雰囲気を作り出しています。

そして意地でも断ろうとすると裏切りだの何だのと勝手に怒り出すのです。

何とも面倒くさい人なのですが、こういう人は感謝の気持ちを表わさないとたちまち不機嫌になるので、内心イヤでも感謝しているフリをしておくと相手を刺激せずに済みます。

ただ、男性がやたらとプレゼントを渡してくる場合は要注意ですよ。

そういう男性は恩を売ることで相手の女性をコントロールしようとする、独占欲の強い人です。

このタイプは女性に裏切られたと感じるとストーカー化して粘着してくる可能性があります。

そしてストーカー被害って、意外と警察も動いてくれなかったりするので、周りに恩着せがましい男がいたら要注意です!

見返りを求める

恩着せがましい人は勝手におせっかいしてくる上に見返りを求めていることが多いです。

恩を売られたら返すのが当然だと思い込んでいるのです。

もちろん口には出しませんが、心の中では相手が感謝の気持ちを示してくれることを期待しています。

情けは人の為ならずと言いますが、恩着せがましい人は相手のためではなく自分のために世話を焼いているのだと言えます。

そして相手が感謝の意を示さないと、見返りがなかったことに腹を立て、「この恩知らずが!」と怒るのです。

例えばボランティアでも見返りを求めたらそれはただの偽善であって褒められる行為ではありません。

ボランティアというのは100%善意で行うべきものなので、仮にお礼や見返りがなかったとしてもそれに腹を立てるのはおかしいのです。

また、両親から「育ててあげたんだから感謝しなさい」と言われたりするのも恩着せがましいと思われがちです。

確かに育ててくれたのは事実ですが、子供を育てたのは親の意志であり子供に頼まれたからではありません。

親は自分が育てたいから子供を育てているわけです。

そして恩を売ってくる親に限って、毒親だったりヒステリックだったりするものです。

よく無償の愛などと言いますが、親の子供に対する愛は見返りを求めなくて当然です。

なのでやたらと感謝を求める親は子供から嫌われることも多いのです。

自己中心的でしつこい

恩着せがましい人は断ろうとしても「良いから良いから」と言って意地でも恩を売ろうとします。

自己中心的なので相手の気持ちが考えられず、うざいと思われていることにも気づきません。

人の話を聞かないので、いらないと言ってもお土産を買ってきたり、次に買うお土産のために好みを確認してきたりします。

贈り物というのは相手に気を遣わせてしまうものですが、恩着せがましい人は自分の都合しか考えていないので相手の迷惑などは一切考えていません。

その上その贈り物がとても高級だったりした場合はもらった方も罪悪感を感じてしまいます。

そしてその罪悪感を利用することで、相手よりも優位な立場に立とうとしているのです。

恩を売ることで人の弱味につけこみ、相手を良いようにコントロールしようという魂胆です。

また、今まで恩があることを良いことにプライベートなことまで根掘り葉掘り聞いてくることもあり図々しいです。

贈り物を既に受け取っている場合は何を言われても断れない空気になりがちです。

恩着せがましい人は、相手の都合なんて一切無視ですは自分のことしか考えていません。

恩を押し売りすることで引け目を感じさせ、相手を縛ろうとしているのが真の目的なのです。

恩着せがましい人の心理・性格

ここまで恩着せがましい人に共通する特徴をご紹介しました。

恩着せがましい人は相手のために行動していると見せかけて、実は自分の都合しか考えていない場合が多いです。

なので深く関われば関わるほど、その自己中な性格や上から目線な態度に悩まされることになるでしょう。

それでは、恩着せがましい人はどういった心理から恩を売ってくるのでしょうか?また、どんな性格を持っているのでしょうか。

相手より優位な立場でいたい

恩着せがましい人は上から目線の人が多いと上記で述べましたが、恩を売ることで相手より優位な立場に立とうとしているのです。

最初は面倒見が良い人だと思わせておいて、裏ではどうやって利用してやろうか企んでいるのです。

恩を売られた側は罪悪感や引け目といった感情を持つので、相手に逆らったり反抗することが難しくなります。

なので後々要求を通しやすくなりますし上下関係をはっきりさせることで優越感に浸っています。

そしてこのタイプを敵に回すともっと面倒なことになります。

もし一度反抗すれば、今度は別の人に恩を売って味方につけ、ネチネチと嫌味を言ってきたりするので気をつけましょう。

自分のことを認めてほしい

恩着せがましい人は、仕事を手伝ったり何かプレゼントすることで相手に感謝されたいと思っています。

自分のことを好きになってもらったり必要とされたいと感じていて、恩を売ることで自分を認めてほしいと思っているのです。

自分の頑張りや価値があまり評価されていないことを不満に思っていて、承認欲求が満たされていない状態です。

このタイプは恩を売ることで、感謝や承認という名の見返りを求めています。

相手が自分に感謝しているのを見ると、評価されていると感じますし、優越感に浸れて気持ちいいのです。

ただ恩の押し売りを繰り返し行っていると段々周りからもうざがられて、時には拒絶されることもあります。

こうなると承認欲求が満たせず、「せっかく○○してあげたのに!」と過去の恩を使って相手を攻撃します。

恩着せがましい人はいつも心が寂しい状態の可哀想な人なのです。

相手を自分の思い通りにしたい

恩着せがましい人は恩を売ること相手を自分の思い通りにしようとしています。

例えば男性が女性に食事を奢ったり、高価なプレゼントを贈ることで自分の言うことを聞かせようとします。

そういう男性は奢ってあげれば女性が自分になびいてくると信じています。

もし割り勘を提案しても「良いから良いから」と言って男性が全額出します。

そこまでは良いのですが、次のデートを断られると「せっかく奢ってやったのに!」と恩着せがましく言ってくる男性がいます。

男性が女性に奢るのは経済力を考えなくても当然のことであり、紳士的な男性は当然見返りなんて求めません。

物で釣って相手をコントロールしようとする人は小さい人間ですし、そういう人は大体モテない人ばかりです。

恩着せがましい人々

あなたの周りに恩着せがましい人はいますか?

友人や上司、恋人や姑などが恩着せがましくて困っている人は多いです。

ここからは恩着せがましい人達をタイプ別に見てきましょう。

恩着せがましい姑

嫁姑問題というのはいつの時代も問題になりますね。

やたらとプレゼントを贈ってこられたり「あなた達のためを思って」と恩着せがましいことを言ってくる姑にうんざりしている人は多いものです。

頼んでもないのに野菜や果物の贈り物攻撃は正直、ありがた迷惑に感じる場合もあります。

そしてやたらと感謝を求めてきて、老後の面倒を見ろだとか、近居したいだとか見返りを求めてくることもしばしば。

高齢で構ってほしい気持ちもあるのかもしれませんが、自分の都合ばかり考える姑は疲れるものです。

このような恩着せがましい姑とは、なるべく距離を置いた方がいいかもしれません。

恩着せがましい上司

職場で説教されてうんざりしていると、「お前のためを思って言ってるんだ」と恩着せがましく言ってくる上司がいます。

このような上司は本当は部下のことを思っているのではなく、部下思いな自分という虚像に酔っているだけです。

実際はただ日ごろのストレスを部下にぶつけているだけなのです。

そして「お前のためを思って」と言えば理不尽な説教なども許されると勘違いしています。

愛のムチであるとアピールしておけばどんな説教も正当化できると思い込んでいるのです。

「お前のため」という言葉は自分を守る手段であって、決して部下を思っての言葉ではないのです。

恩着せがましい親

「育ててあげてるのに」「学費を払ってあげてるのに」こんな言葉を子供に言う親は嫌われがちです。

なぜ勝手に生んでおいて子供に感謝を強要するのでしょうか。

そんな恩着せがましいことを言われると、本当に愛されているのか不安になってしまいますね。

親に感謝しなければならないというのは一般論であって、親が子供に感謝を強要するのは筋違いというものです。

感謝というのは子供が自分からするものであって、親が強制するのはおかしいのです。

なので恩着せがましい親は子供から「うざい」と思われがちです。

恩着せがましい彼氏

「迎えに来てやった」とか「料理を作ってやった」とか恩着せがましいことを言ってくる男はたまにいるものです。

彼氏がこういう言動をしてきた場合は、自分はこれだけ尽くしてあげてるぞ、とアピールしているのです。

それによって彼女が離れないようにコントロールする意味もありますし、お返しを催促する意味もあるでしょう。

また、彼氏がいつも奢ってくる場合もあなたをコントロールしようとしている可能性があります。

奢ってあげているという恩を売ることで彼女を支配しようとしているのです。

いつも奢られては彼氏に頭が上がらなくなりますから、たまには割り勘にしてバランスを取ることも大切になります。

また、別れるときになって「今まであげたプレゼント返せ」と言ってくる男もいます。

とても小さい男だと思いますが、このようなことを言われても返す義務はありません。

一度貰えばそれはあなたのものになるので、何を言われようが受け取ったプレゼントは返さなくても大丈夫です。