リーダーシップがある人の5つの特徴とリーダーになる方法とは?

仕事

あなたはリーダーシップがある人の特徴を知りたいと思っているでしょうか。
行動力があってリーダーシップがある人に憧れる人は少なくありません。
もし部下がいる立場ならリーダーシップをとって上手く組織を率いていかなければなりませんよね。しかしリーダーシップがある人になるにはただ優秀なだけでは難しいと思います。
というのもリーダーシップがある人になるには人望や性格など能力以外の資質が必要になってくるからです。
そこで今回はビジネスでも役に立つとされる孫子の兵法を参考に、リーダーシップをとる方法をご紹介します。

 

 

 

状況を読み取る

勝算のない戦いはしないというのが孫子の兵法の基本的な前提になりますが、この勝算があるかどうかを判断することがリーダーになるために必要な資質になります。言い換えれば状況を性格に読みとる能力、あるいは先見力と言ってもいいでしょう。
このように臨機応変に冷静に対応する能力がリーダーには必要です。
常に最善の手段を選ぶことができるリーダーであれば部下の信頼も厚くなりますし、この人にならついて行ってもいいと思われるリーダーシップに繋がるのです。
逆に言えばいつも慌てふためていて落ち着きがない人はリーダーには向いていないと言えるでしょう。もしそういう人でリーダーシップがある人になりたいと思っているのであれば、まずは状況を冷静に読み取る能力を鍛えていきましょう。

約束を守る

嘘をつかない、約束を守るというのもリーダーシップがある人の特徴です。二枚舌な人に部下はついて行きません。自分が言った言葉を何度も撤回したり訂正する人は周囲からの信頼は得られないのです。いつも嘘ばかりついている人は統率力が低下するでしょう。
綸言汗の如しという言葉がありますが、これは一旦発した言葉は取り消すことができないという意味です。リーダーの言葉はそれほど重い責任が伴っていなければならないのです。一度かいてしまった汗が体に戻らないように、一度発した言葉は取り消すことができません。リーダーシップがある人になるにはよく考えて発言することが大切です。
例えば上司が「お前を昇給させてやる」と言ったとして、後になって「そんなことは言ってない」などと言ったら部下から「この人は嘘つきだ」と思われて信用されなくなります。
自分の言った言葉にはしっかりと責任を持つことがリーダーシップがある人の条件です。

思いやりを持つ

人を思いやることもリーダーシップをとるのに必要です。ただ部下を利用して引っ張っていくだけでは腹心の部下を持つことはできません。思いやりがないリーダーでは組織を適切に管理することはできないのです。
そうならないためには、リーダーは部下の心をつかむ魅力がなければなりません。
時々人を人とも思わないやり方で部下に接するリーダーがいますが、そういった思いやりのない行動をしていると部下の心は離れていきます。
リーダーシップがある人になるためには思いやりと他人を尊重する気持ちが必要だと言えるでしょう。
例えば部下がミスをしたとして、ミスをした人に対してフラストレーションを感じたとしても、叱ることを当然の行動と考えず、時には許してあげるといった具合です。
確かに叱ることは自分のフラストレーションを発散することにはなるのですが、思いやりを持って接する方が組織の雰囲気も良くなり、長期的に見れば良い結果に繋がることもあります。
思いやりがポジティブな職場環境を生むことも多いのです。

撤退する勇気を持つ

ただがむしゃらに前に進むことがリーダーであると勘違いしている人がいますが、実は撤退する勇気も大切です。ただがむしゃらに行動する勇気を匹夫の勇と言いますが、そのような人はリーダーに向いていません。
勝算がないと分かったら潔く撤退する勇気。これがリーダーシップがある人になるコツです。つまり果敢に撤退する勇気が孫子の言う勇気なのです。
とにかく前に進むことばかり考えていると必ず行き詰る場面がでてきます。
例えば優良企業として知られるシャープは液晶技術で世界をリードしていましたが、液晶技術が飽和状態である事実に目を背けて過大投資を続けた結果、巨額の損失を出してしまいました。このように状況を無視して前に進み続けるととんでもない失敗に繋がる場合もあるのです。
なのでリーダーは状況を上手く判断して、時には撤退する勇気を持つことが必要なのです。

厳しい態度で臨む

リーダーシップがある人になるには時に厳しい態度をとることも必要です。つまり信賞必罰で部下に臨むということです。部下を統率する際、ただ優しく思いやりを持って接するだけでは組織がたるんでしまいます。そこで必要なのが厳しい態度で臨むということです。
時には優しく接し、時には厳しく接する。このあたりのバランスを考えて上手く部下を統率するのがリーダーシップがある人の特徴です。
特に成長してほしい期待の新人がいる場合は時に厳しく指導することも必要でしょう。ただ最近の若者はメンタルが弱いので、あまり厳しく叱ってばかりいると反抗的になることもあります。なのでアメとムチを上手く使い分けることが必要なのです。

 

いかがでしたか。今回はリーダーシップをとる方法をご紹介しました。孫子の兵法は戦略や戦術が書かれている兵書ですが、この中にはリーダーとして必要な資質も書かれています。すなわち、リーダーの最大の使命は明確な目標を掲げ、組織と制度を固めていくこと、目標とそれを実現するための方法を着実に進めていくこと、そして混乱させることなく規律を守るようにするということです。
もしあなたがリーダーシップのある人になりたいと思っているのであれば、今回ご紹介したリーダーになる方法をぜひ参考にしてみてください。
きっと上手く部下を率いるヒントになるはずですよ。
また、根性をつけたいと思っている人は「根性あるやつの特徴6つ」も合わせて読んでみてください。