頭がお花畑な人の意味とは?お花畑な人の特徴や考え方もご紹介!

性格

皆さんは頭がお花畑と聞いてどんな人を思い浮かべるでしょうか。

お花畑というのは花畑を丁寧にした日本語であり、「お」という丁寧の接頭辞を付けた美化語です。

花畑というのはその名の通り、花がたくさん咲いている場所を示す言葉ですね。

日本で有名なお花畑と言えば、茨城県にあるネモフィラ畑などが挙げられます。

丘一面が空と同じ青色に染まる様はとても美しく、日本だけではなく海外でも有名なお花畑なんですよ。

そんな風に、お花畑というのは基本的に花が咲いている綺麗な場所を示す言葉であり、本来、人の性質を表す言葉ではありませんね。

頭がお花畑と言うと、一見すると綺麗な意味であるように思われますが、実際はそうではなくどちらかと言うと人を小バカにしたような言葉になります。

もちろん日本特有の言葉ですので、英語などでそのまま訳すと全く意味が通じない言葉になります。

表現力豊かな日本語だからこそ生まれた、人の性質を現す言葉なんですね。

花畑という美しい言葉に「お」という接頭辞を付けた丁寧な言葉と思いきや、実は良い意味ではないという、とても高度な言葉が「頭がお花畑」という言葉なのです。

ではなぜ頭がお花畑という言葉が良い意味ではないかと言うと、お花畑という言葉から連想されるイメージに秘密があります。

お花畑というのは花がいっぱい咲いている場所でとても綺麗なのですが、同時に「子供っぽい」とか「平和的で楽しい」イメージがあります。

平和で子供っぽいのは別に悪いことではないのですが、例えば日本人が戦争に対してあまり深く考えていなかったり、日本は永久に平和だと疑わない人々は時が、時として平和ボケと揶揄されることもありますよね。

頭がお花畑というのもまさにそんな平和ボケで子供っぽいことを表す言葉であり、物事を深く考えないという意味になるのです。

では頭がお花畑な人というのは具体的にどんな人であり、どんな特徴があるのでしょうか。

今回はそんな頭がお花畑な人について詳しくご紹介します!

頭がお花畑の意味

頭がお花畑というのは良い意味か悪い意味かで言えば、悪い意味で使われることが多いです。

性別に関係なく使われる言葉であり、思考が普通でなかったり常識的ではない人に向けて使われる場合が多いです。

表現が柔らかく、直接的ではないので、ちょっと変な人がいたときにやんわりとそのことを伝えられる言葉ですね。

では具体的にはどのような意味があるのか見ていきましょう。

何も考えておらず、おめでたい人である

頭がお花畑という言葉には、「何も考えていない」「おめでたい人である」といった意味があります。

もしあなたが「君は頭がお花畑だね」と言われたのなら、それは決して褒め言葉ではなく、呆れられているか、思考の改善を求められている可能性が高いでしょう。

思考力が低く、先を見据えて行動する能力に欠けている人は、頭がお花畑な人であると言えます。

もしあなたがそんな人なのであれば、物事を現実的に考えるクセを付け、計画的に行動するようにしましょう。

将来に起こりえる懸念事項や問題点などをしっかりと考えて行動すれば仕事の失敗も減らすことができますし、そうやって結果を出せば誰もあなたをお花畑な人だとは言わなくなるはずです。

ちなみに似たような表現としては「頭に花が咲いている」や「脳内お花畑」などがあります。

いずれも思考力に欠けていることを表す言葉ですので、もし誰かにこの言葉を言われたら、今一度自分の思考や発言について省みる必要があるかもしれません。

楽観的で平和的な考え方を持っている

頭がお花畑という言葉には楽観的で平和的という意味もあります。

例えば恵まれた環境で育った人は子供の頃から甘やかされて育ち、何不自由ない生活を送っていますので、危機管理というものを学ぶことなく育っていることから、「何とかなるだろう」という楽観的な考えで生活していることが多いのです。

逆に子供の頃から苦しい生活を送っている人は、現実的な考え方というものを身に付けていますので、頭がお花畑にはならない傾向があります。

また、安全な国に住んでいる日本人は、しばしば頭がお花畑であると表現されることがあります。

しかし戦争や争いというものは基本的に悪であり、もちろん平和な世の中を好む人の方が大多数ですので、平和を望むことは必ずしもお花畑であるとは限りません。

ただ国外ではあまりに戦争や争いが多いので、日本という国の安全性は必然的に世界一と言っていいレベルとなっています。

そんな国に住んでいれば、戦争や貧困問題について深く考えなくなってしまうのはある意味仕方ないことかもしれませんね。

ふわふわしていて天然キャラっぽい

頭がお花畑という言葉には、天然という意味も含んでいます。

天然というのはのほほんとしていて、ふわふわしている人のことであり、言い方を変えるとドジだったり鈍感だったりする人のことです。

天然な人は物事を深く考えないため、仕事でも失敗が多く、あまり成功者にはならないタイプかもしれません。

しかし、天然な人はその独特な雰囲気から周囲の人を和ませることも多いです。

いわゆる癒し系ということなのですが、緊張した空気をほぐすこのようなタイプは周囲から評判が良く、愛されキャラである傾向があります。

頭がお花畑というのは基本的には良い意味ではないのですが、このような天然タイプは性格が良く優しいので同姓から愛されることはもちろん、異性からもモテます。

頭がお花畑は褒め言葉なのか

頭がお花畑が褒め言葉であると勘違いしている人が時々いますが、基本的には褒め言葉ではありません。

どちらかと言えば嫌味に近い言葉であり、見当外れでどんくさい人にも使われる言葉です。

例を挙げるとバイト先で可愛くもないおばさんが可愛こぶっていたり、仕事ができない同僚が自分は有能だと勘違いしている時に、「この人は頭がお花畑だな」と感じることでしょう。

しかしもちろん全てのケースで嫌味になるわけではありません。

あまりに考えがぶっ飛んでいたり発想が自由すぎる人は、仮に頭がお花畑だとしてもそれ自体が強い個性となります。

例えば芸能人で言えばジミー大西さんなどは頭がお花畑であることで有名です。

彼は数々の爆笑エピソードを持っていますが、その中の一つに「車のワイパーの動きで催眠術にかかった」などがあります。

このような強い個性を備えている人であれば職場でも人気者になるでしょうし、異性にもモテる可能性が高いです。

結婚や恋愛は人をお花畑にしてしまう

元々頭お花畑でない人でも、結婚や恋愛などで浮ついてしまうと、脳内がお花畑状態になってしまいます。

例えば好きな人にサプライズでプロポーズされたとします。

そんなとき多くの女性は「信じられない!」という嬉しい気持ちと非現実的な感覚が混ざった不思議な気分になり、頭がフワフワとした感じで、まさに頭がお花畑になるのです。

このような気持ちでは仕事にも身が入りませんし、どうにもこうにも落ち着かなくて夜も眠れなくなってしまうこともしばしば。

ところで『第9回AKB選抜総選挙』で突然の結婚宣言をした元NMB48の須藤凜々花さんのことをご存知でしょうか。

AKBは恋愛禁止という暗黙のルールがあるにも関わらず、総選挙という場で結婚宣言をするのはどう考えても空気が読めていない行動です。

実際に批判が殺到し、AKBファンを失望させました。

このような行動はまともな思考力を持ち合わせている人であれば絶対にしない行動です。

しかし、結婚や恋愛という魔物に取り付かれた結果、正常な判断ができなくなってしまい、常識では考えられない行動を取ってしまうのです。

もちろん結婚は幸せなことなのですが、このようなお花畑状態になると仕事にも支障がでますので、できれば避けたいものです。

頭がお花畑は英語で何と言うか

頭がお花畑というのは日本特有の言葉であり、英語にそのまま訳しても外国人には通じません。

では英語で伝えるにはどうするかと言うと、なるべく近い言葉で伝えるのが正解となります。

つまり頭がお花畑の類語を考えてみれば良いのです。

頭がお花畑に近い言葉と言えば、「能天気」「楽観的」「平和的」などが挙げられますが、このような言葉を翻訳することで、外国人にも意味が通じる言葉となります。

能天気を表すhappy-go-luckyや、楽観主義者を表すoptimistといった形容詞を使うことで、意味が通じる言葉になりますよ。

また、空想家を表すdaydreamerなども頭がお花畑に近い言葉になります。

頭がお花畑にならないためには?

頭がお花畑な人になってしまうと、仕事でミスをしたり、他人に利用されたり、他人との競争に負けてしまったりと人生が上手くいかなくなってしまいます。

できることなら現実的な考えを持ち、周りからも思考がキレる人だと思われたいですよね。

日本人は特に頭がお花畑な人が多く、これを直すのは中々至難の業です。

しかし直そうと意識すれば必ず直すことができますので、ここからは頭がお花畑にならないようにする方法をご紹介したいと思います。

常に危機感を持つ

頭がお花畑な人に足りないのはズバリ危機管理です。

危機管理能力を身に着けるということは、言い換えるとリスクマネジメントができるようになるということです。

仕事においてどんなリスクがあるのか、またそれを予防するにはどうすれば良いのか、そしてもし危機が発生してしまったときにどう対処するのか、ということを常に考えるようにしてください。

常に危機管理をしっかりしておくと仕事のミスを減らすこともでき、もし問題が発生しても迅速に対応することができます。

これは仕事だけではなく、人生の全ての行動に言えることです。

頭がお花畑の状態では何をやっても行き当たりばったりで失敗も増えてしまいます。

すぐに金欠状態になったり破産してしまったりする人の多くはリスクマネジメントが足りていない証拠であり、そのような人は人生も上手くいきません。

リスクというものを常に頭の隅に置いておく事で、物事の失敗を防ぐことができるのです。

自分や他人に期待しすぎないようにする

頭がお花畑な人は人や将来について期待すぎています。

「きっと上手くいくだろう」とか「何とかなる」と漠然と考えているために、いざ何とかならなかったときに慌ててしまうのです。

もちろんポジティブに物事を考えるのは良いことですし、不安ばかりの人生は楽しくありませんね。

しかし現実というのは時として残酷であり、思いもよらない不幸に見舞われることもよくあることです。

そのような現実から目を逸らしてばかりでは、せっかくの人生も失敗続きになってしまいます。

現実問題、自分にも他人にも期待しすぎない方が丁度良いのです。

期待しすぎたが故に理想と現実のギャップを突きつけられたときのダメージはとても大きいのです。

現実的な思考を持つことが、頭をお花畑にしないコツです。

頭がお花畑な人の長所やメリット

頭がお花畑であることは通常好ましくないことですが、頭がお花畑であるが故の長所というのも存在しています。

ここからはそんな頭にお花が咲いている人の長所やメリットを見てみましょう。

優しくて癒される性格なので愛されやすい

頭がお花畑な人は危機意識が欠けているのと同時に他人との競争心も希薄であることが多いです。

要は争いが嫌いで平和主義者なのです。

本来生物というのは子孫を残すために他人と競い合い、誰よりも強くあることが生き残るための条件のはずです。

実際、野生動物は本能によって競争し続けていて、それに負けた者は生存すら危うくなるという過酷な世界に生きています。

しかし現代の日本のような豊かな社会で戦争もない世の中に生きていると、本能であるはずの競争心や向上心が希薄になり、平和を望むお花畑な人になってしまいやすいのです。

ただそのような人は競争心がない代わりに優しさや癒し要素という、現代の人間社会ならではの魅力を備えていて、時には異性からモテることもしばしば。

特に女性であればこのような癒し要素は大きな武器になり、必ずしも頭がお花畑であることがデメリットばかりというわけもないのです。

しかし男性の場合はやはり出世や恋愛面で他人を蹴落とす必要のあるケースが多くなり、頭がお花畑だとどうしても不利になってしまいます。

ポジティブで明るい性格になりやすい

最近の日本は昔と比べて暗い時代になりました。

もしあなたが毎日通勤電車に乗っているのであれば、疲れた顔をして電車に乗っているサラリーマンを見たことがあるでしょう。

ブラック企業という言葉が最近流行っていますが、労働者を使い捨ての道具としか考えておらず、サービス残業やコンプライアンス違反を日常的に行っている企業が増えています。

このような暗い世の中において、真面目に生きている人がネガティブな思考に支配されてしまうことは多いかと思います。

しかし頭がお花畑な人は基本的に何も考えていないので、仮にブラック企業に勤めていても心が荒むことはありません。

それが当たり前であると思考停止しているので、自分がどれだけ理不尽な目に遭ったとしても大して気に留めないのです。

このような楽観的で頭が空っぽの人であるほど楽しく生きていることもよくあることです。

頭がお花畑な人は理想が高い

あなたは結婚した男は浮気しないと思いますか?

結婚してたった一人の女性を選び、共に人生を歩むことはとても美しい文化ですよね。

しかしとある統計によると、結婚した男性の実に7割以上が浮気をしているというデータも出ています。

頭がお花畑な人は、このような現実を受け入れず、男性は絶対に浮気をしないと信じて止まないのです。

もちろん浮気をしない男性も中にはいるのでしょうが、男として生まれた以上は多くの女性と付き合いたいというのが男の本音。

そこそこモテる男性であれば、やはり浮気の一度や二度はこっそりしてしまうものなのです。

浮気によって家庭が崩壊するケースもあるということを、しっかりと想定しておかなければあなたも「脳内お花畑だね」と言われてしまうことでしょう。

理想を掲げることは大切ですが、理想が高すぎて現実が見えないのは考え物です。

理想と現実のギャップは存在するということを念頭に置きながら生活しておくと、仕事や恋愛において成功しやすくなりますよ。

頭がお花畑な人は男ウケが良い

仕事の同僚や上司からは敬遠されがちですが、実は頭がお花畑な人は男ウケが良いのです。

いわゆる天然ボケという奴なのですが、女の子はちょっと抜けてるくらいが可愛いと思っている男子は多いものです。

しっかり者で隙がないような女性は、いくら美人であっても男性からはあまりモテません。

ちょっと抜けているくらいの方が落としやすそうに見えますし、純粋に可愛く映るのです。

そういった天然な女性と一緒にいると癒されますし、男性の「守ってあげたい」という本能を刺激するのでモテるんですね。

そしてこういった女性がたまに見せる一生懸命な所を見ると、普段の天然キャラとのギャップにドキっとしてしまう男子も多いのです。

元々しっかりとしている女性にとっては何とも理不尽だと思われるかもしれませんが、こと恋愛に関しては頭の弱さは武器にもなり得るものなんです。

バブル時代の日本人はみんなお花畑だった

あなたはバブル時代という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

バブル時代というのは西暦で言うと1986年~1990年代までの時代を言い、とにかく景気が良く、給料が高かった時代で、日本人がみんなお金持ちだった時代です。

今のような給料が低くて将来に期待が持てない時代とは全く逆の、まさに天国のような時代だったわけですね。

そしてそんな時代に生きていれば誰だって浮かれてしまいます。

つまり日本人全員がお花畑状態だったのです。

テレビ番組などで、バブル時代に日本人女性がディスコでダンスを踊っている映像を見たことがある人もいると思いますが、あんな感じで日本人全員が浮かれていたのです。

今となっては信じられないかもしれませんが、バブル時代はとにかくお金があって楽しい時代だったのです。

しかしそんなバブル時代も長くは続きませんでした。

その後の日本は不景気続きで、現在も私たちはその頃浮かれたツケを払わされています。

頭がお花畑になってしまうと夢から覚めたときが大変だということを、バブル時代から学ぶことができますね。

安田章大は頭がお花畑で有名な芸能人

実は頭がお花畑な人というのは一般人だけではありません。

関ジャニ∞の安田章大さんはファンの間で「歩く伝説」と呼ばれており、そのお花畑な発言から人気を集めています。

そんな彼の名言としては、「雑魚の目なんか気にすんな自分を信じていけ」「1日10回は笑うこと。
これ一生の宿題だからね、約束だよ?」「咲くまでに時間がかかっても長く咲く花になりたい」などがあります。

どこかとんちんかんで天然ながらも、真っ直ぐでポジティブなところがファンの心を掴んで離さないのです。

このケースでは頭がお花畑であることが魅力の一つとなっていて、ファンからも「頭がお花満開状態」などと呼ばれているそうです。

というわけで今回は頭がお花畑な人の特徴や意味をご紹介しました。

この記事を読めば、お花畑な人には長所や短所があり、またお花畑にならないための対処法などもお分かり頂けたかと思います。

この記事があなたの人生のお役に立てれば幸いです。